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ロードスターは、身長制限あるって本当?

ロードスターは、
- 解放感溢れるオープンカー
- 軽量コンパクトなため、キビキビ走る
- FRスポーツなので、ハンドリングが素直
と、運転が楽しい車です!
運転が楽しいロードスターですが、
ネットやSNSを見ると、、、
という声もあります。
と疑問に思いますよね…!
このブログ記事を読めば、
「ロードスターは、高身長の人でも乗れるのか?」
が分かります!
また、高身長なロードスターオーナーの
ドライビングポジションも紹介します!
事例紹介:高身長オーナーのロードスターへの不満点

いやいや、ちょっと待ってください!
1年間365日のうち、雨が降っている日は、、、
109日もあります!(2024年の東京)
おおよそ、1年の3分の1は雨が降るのです!
- ロードスターでのドライブ中に、ゲリラ豪雨が降ってきた!
- ロードスターミーティングの日が、生憎の雨。
という可能性もあるのです!
180cm以上の高身長の人が、憧れのロードスターを買ったものの、
「身長制限で乗れないので、売却します…。」
というのは悲しすぎますよね…!
というのは、本当なのか?
高身長なロードスターオーナーに、
不満な点と解決策を聞いてみました!
高身長オーナーのロードスターへの不満な点

高身長オーナーの声を4つ紹介します!
高身長オーナーの、ロードスターへの不満な点
- 乗り降りが大変
→体を屈めながら、乗り込んでいる - 天井(ルーフ)と頭の隙間が狭く、閉塞感を感じる
→閉塞恐怖症の人には、キツイ - バックミラーが視界の邪魔になる
→目線と同じ高さに、バックミラーがある - オープン時、風が髪にあたり、髪型が崩れる
→高速道路でのオープン走行は、髪がなびく
ということで、
高身長な人でも、ロードスターには乗れるものの、、、
高身長オーナーならではの、
ロードスターへの不満な点は多いです!
解決策:高身長オーナーのロードスターへの不満点
ドライブが楽しいNDロードスターなのに、
というのは避けたいですよね!
と悩める、あなたに!
高身長オーナーの、ロードスターへの不満な点の対策
- ドライビングポジション見直し
- 社外バケットシートに交換
を紹介していきます!
高身長対策①:ドライビングポジション見直し

上記の「背筋を真っすぐにして、真剣な眼差しで運転している女性」の写真は、、、
高身長には辛いドライビングポジションの例です!
背もたれが真っすぐに近い状態だと、
- 体を屈めながら、乗り込む感じで、乗り降りが大変
- 天井(ルーフ)と頭の隙間が狭く、閉塞感を感じる
といったデメリットがあります!
高身長に優しいドライビングポジションは、
- ある程度、背もたれを倒し、
背中をシートに密着させる座り方が理想です!
※下記の「驚いている女性」の写真が理想です!

背もたれを倒すことで、
天井(ルーフ)と頭の間に、スペースが生まれるので、、、
という悩みを解決できます!
背もたれを倒すと、ハンドルが遠い場合は・・・
- シート位置の前後を調整する
- テレスコピック機能がある場合は、ハンドル位置を調整する
- ハンドルを交換し、ハンドルが手前に来るようにする
(ディープステアリング) - ステアリングボスを購入し、ハンドルを延長する
といった対策ができます!
高身長対策②:社外バケットシートに交換

バケットシートとは、
- カーブでも体が横に動かず、運転に集中できるシートです!
※バケットとは、「バケツの形」という意味です。
→太もも~尻~脇腹のサポート部分が盛り上り、体を包み込む形状です。
社外バケットシートには、
シートの設計が、ローポジションになっているタイプがあります!
加えて、シートレールのボルト位置やクッションの有無で、
ポジション調整できるタイプもあります!
上記のように、調整可能な社外バケットシートを選べば、、、
- 天井(ルーフ)と頭の隙間が狭く、閉塞感を感じる
- バックミラーが視界の邪魔になる
- オープン時、風が髪にあたり、髪型が崩れる
という悩みを解決できます!
と思ったあなた!
バケットシートには、メリット・デメリットがあります。
- カーブで体が横に揺れないので、運転に集中できる!
- シートのデザインが、カッコイイ!
- 体を包み込む形状のため、腰痛対策に繋がる
- 値段が高額(新品は、約15万円~)
- 体を包み込む形状のため、夏場は蒸れて暑い
- 強度証明書がないと車検が通らない
- シートエアバック使用不可
- 基本的に、シートヒーター使用不可
- 純正シートスピーカーは移設しないと使用不可
このように、バケットシートには、デメリットも多く、、、
バケットシートの導入は、ハードルが高いです…。
まとめ:高身長オーナーは、ロードスターに乗れる?
- 体を屈めながら、乗り込む感じで、乗り降りが大変
- 天井(ルーフ)と頭の隙間が狭く、閉塞感を感じる
- バックミラーが視界の邪魔になる
- オープン時、風が髪にあたり、髪型が崩れる
180cm以上の高身長の人でも、、、
ロードスターに乗ることは可能です!
しかし、上記のリストのように、
筆者オススメの高身長対策

筆者は、運転が楽しいロードスターだからこそ、、、
「ガンガン走って、ロードスターを楽しむべき!」
という考えを持っています。
その考えに対し、
というのは、とても悲しいです!
ロードスターの高身長対策2つ
- ドライビングポジション見直し
- 社外バケットシートに交換
を紹介しましたが、、、
無料でできる!ドライビングポジションの見直しから、、、
実践してみることをオススメします!
ご参考:筆者の体験談

レースやタイムアタックでも、
ドライビングポジションを見直したら、、、
- ベストタイム更新できた!
という初心者が、多いです。
速く走らせるうえで、車の性能も重要ですが、
ドライバーが、キチンと操作できるように、
高身長な人も、そうでない人も、
ドライビングポジションを見直すことが重要なのです!