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ミライースは最悪の車?

新車で購入できる軽自動車の中で、最安値(99万円)のミライースが気になるけど、、、
口コミ等を見てしまうと、
- 「非力なエンジン+シートが硬くて、高速道路の運転が最悪」
- 「車両価格が安い分、事故に遭った際に危ない」
という声もあって、不安になりますよね…
欠点が多いと思われがちなミライースでも、、、
このブログ記事を読めば、
ミライースのメリット・デメリットが分かります!!
これ以降では、ミライースについて、詳しく記載しましたので、
ミライースの購入を迷っている人は、ぜひご覧ください!
ミライースで高速は疲れる?

といった口コミは、本当なのか…?
筆者の運転体験をもとに、詳しく紹介していきます!
エンジンが非力で、加速に時間がかかるって本当?

ミライースと新型ムーヴのスペックを比較すると、、、
- ミライース…馬力:49PS、トルク:5.8kgf/m、車重:650Kg~
- 新型ムーヴ…馬力:52PS、トルク:6.1kgf/m、車重:860Kg~
馬力(3PS)トルク(0.3kgf/m)は、わずかに新型ムーヴが勝っていますが、、、
「新型ムーヴのエンジンをミライースに搭載して、違いが分かるか?」
と言われると、10人中1人が気づけるかどうか…というレベルだと思います。

ミライースと新型ムーヴで、大きく違うのは車重です!
筆者は、200Kgのダンベルすら持てません…💦
自動車も同じで、
200Kg車重が軽いのは、大きなメリットです!
車の軽快感が全然違います!
※例えるならば、、、
自転車のタイヤの空気を入れる前と入れた後くらい違うイメージです!
営業車やレンタカーなど、筆者は数多くの軽自動車に乗ってきましたが、、、
ミライースの加速は軽快感があり、
軽自動車の中では、スムーズな加速をするように感じました!
ただし、ウサギが真面目に走ったら、カメがウサギに勝てないように…
普通乗用車(ヤリスなど)と比べてしまうと、、、
ミライースの加速力は劣ります。
高速道路を走る機会が多い人は、
ミライース以外にも試乗することをオススメします!
シートが硬くて、疲れるって本当?

高速道路の運転の疲労具合を左右するのが、シートの座り心地です!
- 座り心地:クッション性が低く、硬めの座り心地
- 乗り心地:乗り心地は、若干悪い
(荒れた路面や段差などは体が揺すられる)
身近な椅子に例えると、学校や会社のパイプ椅子に近いイメージです!
ソファーやゲーミングチェアみたいに高級な椅子ではありませんが…
卒業式や会議でもパイプ椅子に長時間座れるように、、、
大きな不満なく長時間でも座れるシートです。
ミライースは事故の際に危ない?

と心配している人も安心してください!
ミライースは、安全装備が充実しています!
ここでは、ミライースの安全装備を2つ紹介します。
衝突安全ボディ(TAF)で、事故の衝撃を吸収

衝突安全ボディ(TAF)とは、、、
ダイハツの衝撃分散型ボディのことで、
事故の衝撃を吸収し、車に乗っている人への衝撃を和らげてくれます!
衝撃を吸収する箇所は、エネルギーを吸収するために、わざと潰れやすくなっていますが、
人が乗る室内回りは、頑丈な作りで潰れないようになっています!
厳しい試験法を取り入れた衝突実験でも、
十分な生存空間を確保しました!
いちご大福をイメージしてもらえればよいと思います!
- 大福の柔らかい生地で、衝撃を吸収しつつ、
- イチゴの中にいる人は、イチゴの固さに守られる!
みたいなイメージです!
万が一の時も、衝突安全ボディ(TAF)が、
あなたと大切な人を守ってくれます!

VSC&TRC(滑り抑制装置)で、事故を未然に防ぐ

VSCは、カーブを曲がっていくなかで、
横滑りが発生した場合、ブレーキの減速とアクセルの加速を制御し、車両安定性を確保してくれます!
TRCは、滑り安い路面での加速時に、タイヤのスリップを抑えてくれます。
VSC+TRCがあるミライースなら、
急な大雨や降雪で、路面が滑りやすくなっても、安心して運転ができます!
まとめ
- 軽量な車体を活かし、軽自動車の中ではスムーズな加速
- 大きな不満なく、長時間でも座れるシート
- 衝突安全ボディで、事故の際は、あなたと大切な人を守る
- 滑り抑制装置で、事故を未然に防ぐ
ということで、、、
- 「非力なエンジン+シートが硬くて、高速道路の運転が最悪」
- 「車両価格が安い分、事故に遭った際に危ない」
という車ではないです!
ただし、、、
有名なレストランでも、実際に食べてみないと自分の舌に合うか分からないように…
少しでもミライースが気になるのであれば、、、
試乗して他車と比較することをオススメします!