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ロードスターにBOSEサウンドシステムは、いらない?

ロードスターに、BOSEはいらない?

ロードスター初心者兄貴
ロードスター初心者兄貴
ロードスターに、BOSEサウンドシステムは必要かな?!

と悩みますよね…!

このブログ記事を読めば、

ロードスターのBOSEサウンドシステムが、
いるorいらないが分かります!

BOSEサウンドシステム、いるorいらないの判断ポイントは、、、

あなたの使い方に合わせて選ぶことです!

  • 音楽をかけながら、ドライブするのが好きだ!
  • イヤホンには、こだわっている!
  • 音楽フェスやライブに、参加するのが好き!

という、音楽好きな人は、必見です!

BOSEサウンドシステム

BOSEとは、

  • アメリカの老舗オーディオメーカー

のことです。

BOSE製のオーディオは、

JALファーストクラスのヘッドホン🎧~カラオケ🎤のスピーカーまで、、、

多くの場所で使用されています!

ロードスター大好き姉貴
ロードスター大好き姉貴
BOSEサウンドシステムは、どのグレードに装備されるの?

NDロードスターのBOSEサウンドシステムは、、、

5グレードに標準装備されています!

ロードスター(幌)標準装備グレード

  • RS
  • S Leather Package,
  • S Leather Package V Selection

ロードスターRF 標準装備グレード

  • VS
  • RS

残念ながら、

BOSEサウンドシステムの
オプション設定は、ありません。

そのため、

標準装備グレードでないと、BOSEサウンドシステムは装着不可です

加えて、、、

ロド倉涼子
ロド倉涼子
BOSEサウンドシステムは、高すぎる!!

BOSEサウンドシステム標準装備グレードは、、、

装備不可のグレードと比較すると、

約60万円、高額になることも…。

ロードスター(幌)

  • グレードS:2,898,500円
  • グレードS Leather Package:3,498,000円

→差額:599,500円

ロードスターRF

  • グレードS:3,796,100円
  • グレードVS:4,154,700円

→差額:358,600円

他の装備品もグレードアップするため、

35万円以上も高額になってしまう理由は分かるのですが…。

ロードスター初心者兄貴
ロードスター初心者兄貴
BOSEサウンドシステムだけが欲しい…

という人にとって、

差額:約35万円~という金額を見ると、躊躇しちゃいますよね…。

BOSEサウンドシステム標準装備のグレードを選んで、後悔しないために!

BOSEのこだわりポイント
チェックしていきましょう!

こだわりポイント①:ヘッドレストスピーカー

ロードスター大好き兄貴
ロードスター大好き兄貴
ロードスターのオープン走行時の爽快感は、格別

たしかに、オープン走行時は、運転の楽しさ倍増です!

しかし!

風切音やロードノイズで、音楽が聞こえにくい…。

という悩みを抱えるロードスター乗りも、多いです!

そこで、BOSEサウンドシステムの、、、

ヘッドレストスピーカーの出番です!

耳に近い位置に、スピーカーが配置されるため、

音楽を聞き取りやすくなります!

ヘッドレストスピーカーの、こだわりポイント

  • 運転席、助手席、両方のヘッドレストに設置
  • Bose独自の信号処理技術により、スピーカーを感じさせない
  • ライブ演奏を聴いているかのような、自然な音

こだわりポイント②:2種の音響チューニング

突然ですが、クイズです…!

学校のグラウンドと体育館、どっちの方が、音が反響しやすいでしょうか?

正解は、、、体育館です!

屋内である体育館の方が、音が反響しやすいです。

ロードスター大好き姉貴
ロードスター大好き姉貴
「体育館のスピーカーの音が大きくて、耳がキーンと痛くなった…」

という経験がある人、多いのではないでしょうか?

ロードスターを学校に例えると…

  • オープン状態:音が反響しにくい
    →学校のグラウンド(屋外)と同じ
  • クローズ状態:音が反響しやすい
    →学校の体育館(屋内)と同じ

そのため、

オープン状態の音量のまま、クローズ状態にすると、、、

音が大きすぎて、耳がキーンと痛くなる可能性もあります…。

逆の場合は、

クローズ状態の音量のまま、オープン状態にすると、、、

音が小さすぎて、音楽が聞きとりにくい時があります…。

そこで、BOSEサウンドシステムの出番です!

 

2種の音響チューニング

オープン、クローズで音響空間としての条件が、全く異なることから、、、
それぞれのキャビン形状に合わせ、個別の音響チューニングがされています!

つまり!

BOSEサウンドシステムは、、、

  1. ルーフの状態(オープンorクローズ)を感知
  2. それぞれの状態にあった音響になるように、
    スピーカー出力を自動で調整してくれます

その結果!

ルーフの状態(オープンorクローズ)に関わらず、

BOSEサウンドシステムのいい音を、快適に楽しむことができます

こだわりポイント➂:走行ノイズ補償システム

あなたは、こんな経験ありませんか…?

気温・天気ともに最高な秋晴れの日に、ドライブすることにしました。

「心地よい風を感じるために、ウィンドウを下げてドライブ!」

しかし、

風切り音で、音楽が聞こえにくくなってしまいました。

そこで、音量を上げることにしたのですが、、、

「停車時(信号待ちや駐車の時)は、音量が大きく感じる…」

モヤモヤしたこと、ありませんか?

停車時と走行時で音量をイチイチ変えるのは、面倒ですよね!

その悩み、、、

BOSEサウンドシステムが、解決します!

走行ノイズ補償システム

  1. 車室内に設置したマイクロフォンで、走行ノイズをモニター
  2. 走行ノイズによって掻き消されてしまった音楽信号を自動補正
  3. BOSEサウンドのいい音を快適に楽しめる!

加えて、

走行ノイズ補償システムにおいても、

オープン走行時、クローズド走行時で、ノイズ特性が異なることを考慮し、、、

個別のチューニングが施されています!

まとめ:BOSEのメリット・デメリット

BOSEのメリット
  1. ヘッドレストスピーカー
    →耳元のスピーカーで、音が聞き取りやすい
  2. 2種の音響チューニング
    →オープン・クローズドに合わせた音響設定
  3. 走行ノイズ補償システム
    走行ノイズ(風切音やロードノイズ)対策

上記のように、BOSEサウンドシステムは、

オープン走行時、クローズド走行時で、ノイズ特性が異なることを考慮し、、、

個別のチューニングが施されています!

ロードスター初心者兄貴
ロードスター初心者兄貴
BOSEサウンドシステム欲しくなってきたゾ!

しかし、

標準装備グレードでないと、BOSEサウンドシステムは装着不可です…。

グレード差額:35万円以上の価値が見出せるのか?

実際に、BOSEサウンドシステム付の車両を運転してみて、

自分への必要性を確かめることを、強くオススメします!

BOSEサウンドシステムが、いる人

BOSEは、こんな人にオススメ!

  • 音楽をかけながら、ドライブすることが多い人
    →BOSEの音質は、優れています!
  • オープンにする機会が多い人
    →オープン状態を考慮した、チューニングがされています!

BOSEサウンドシステムが、いらない人

BOSEは、こんな人には、オススメしません…

  • EG音や自然の音を楽しみながら、ドライブすることが多い人
    →音楽を聴かない人には、不要な装備です。
  • 車体の軽量さにこだわる人
    →スピーカー数が増えるため、車両重量は増えます。

筆者の考え

筆者は、運転が楽しいロードスターだからこそ、、、

ガンガン走って、ロードスターを楽しむべき!」
という考えを持っています。

その考えに対し、

「オプション代に使ってしまって、ガソリン代がない…」

というのは、とても悲しいです!

  1. あなた自身のお財布事情
  2. あなたのロードスターの使い方
  3. BOSEサウンドシステムの必要性

上記3項目を、よーく考えてから、

「BOSEが、いるorいらない」を決定しましょう!