目次
ロードスターは、腰痛になる?

ロードスターは、
- 解放感溢れるオープンカー
- 軽量コンパクトなため、キビキビ走る
- FRスポーツなので、ハンドリングが素直
と、運転が楽しい車です!
運転が楽しいロードスターですが、
ネットやSNSを見ると、、、
という声もあります。
と疑問に思いますよね…!
このブログ記事を読めば、
「ロードスターが腰痛の原因になる理由」
が分かります!
また、ロードスターオーナーの
腰痛対策の例も紹介します!
NDロードスター純正シートの評価

NDロードスターの純正シートに対する、、、
- NDロードスター設計者の声
- NDロードスター乗りの実際の声
を紹介していきます!
NDロードスター純正シート設計者の声

NDロードスターの純正シートのこだわりポイント3つ紹介します!
NDロードスター純正シートのこだわりポイント
- 人馬一体になるのを強力サポート
→車の挙動を感じられるよう、シートを薄めに開発 - シートの固さにこだわり、乗り心地を向上
→シートの固さを、柔らかめにすることで実現 - シートでも軽量化を行い、運動性能向上に貢献
→バネを使用せず、ウレタンのみ使用することで実現
ということで、
NDロードスターの純正シートには、、、
マツダ設計者のこだわりが詰まっています。
NDロードスター乗りの純正シートに対する声

NDロードスター乗りの実際の声をまとめました!
ロードスター乗りの純正シートに対する評価
- ロードスターのシートは、腰痛になる
→シートが薄いため、段差等の衝撃が腰にくる…。 - ロードスターのシートは、疲れる
→シートの固さが、柔らかめのため、カーブで体が横に動く…。 - ロードスターのシートは、合わない
→シートの材質が、ウレタンのみのため、ふにゃふにゃのソファーみたい。固めの椅子が好きな人には合わない…。
ということで、
NDロードスターの純正シートは、、、
オーナーから不満の声が多いです…。
ロードスターの腰痛対策
ドライブが楽しいNDロードスターなのに、
というのは避けたいですよね!
と悩める、あなたに!
ロードスターの腰痛対策3つ
- ドライビングポジション見直し
- NDロードスター純正レカロシートを狙う
- 社外バケットシートに交換
を紹介していきます!
腰痛対策①:ドライビングポジション見直し
上記の「真剣な眼差しで、運転している女性」の写真は、、、
腰痛に繋がる悪いドライビングポジションの例です!
腰痛対策のドライビングポジションは、
- 背中をシートに密着させる座り方が理想です!
※下記の「驚いている女性」の写真が理想です!

背中をシートに密着させることで、、、
座面だけでなく、背もたれにも体重が分散されます!
その結果!
腰への負担が減り、腰痛対策に繋がります!
背中をシートに密着させると、ハンドル操作がしにくい場合は・・・
- シート位置を調整する
- テレスコピック機能がある場合は、ハンドル位置を調整する
- ハンドルを交換し、ハンドルが手前に来るようにする
(ディープステアリング) - ステアリングボスを購入し、ハンドルを延長する
といった対策ができます!
腰痛対策②:NDロードスター純正レカロシートを狙う

レカロとは、
- ドイツの高級シートメーカー
のことです。
※レース~走りの車に、採用されてきた実績が多数あります。
(例:スバル WRXやトヨタ スープラ)
NDロードスターの純正レカロシートは、
グレード:RSに設定されています。
NDロードスターの純正レカロシートが、
ノーマルの純正シートより優れているポイントを2つ紹介します!
NDロードスターの純正レカロシートが優れているポイント
- シートを固めにすることで、骨盤をサポート
→長時間ドライブでの、疲れにくさを優先! - 急カーブでも、体が横に動かず、運転に集中できる
→レカロが得意な、体を包み込むようなシート形状を採用!
ということで、
NDロードスターの純正レカロシートは、、、
腰への負担が少ないシートです!
という人にオススメです!
純正レカロシート2脚(運転席+助手席)の値段は、
- 中古相場:約20万円
- 純正新品:約35万円
と、非常に高価です…。
グレード:RSと他のグレードを、試乗で乗り比べてみて、、、
純正シートと純正レカロシートで、
「どちらが自分に合っているか?」確認しておくことを、強くオススメします!
腰痛対策➂:社外バケットシートに交換

バケットシートとは、
- カーブでも体が横に動かず、運転に集中できるシートです!
※バケットとは、「バケツの形」という意味です。
太もも~尻~脇腹のサポート部分が盛り上がった、体を包み込むような形状のシートです。
と思ったあなた!
バケットシートは、メリット・デメリットがあります。
- カーブで体が横に揺れないので、運転に集中できる!
- シートのデザインが、カッコイイ!
- 体を包み込む形状のため、腰痛対策に繋がる
- 値段が高額(新品は、約15万円~)
- 体を包み込む形状のため、夏場は蒸れて暑い
- 強度証明書がないと車検が通らない
- シートエアバックは、使用不可
- 基本的に、シートヒーターは、使用不可
- 純正シートスピーカーは移設しないと使用不可
このように、バケットシートには、デメリットも多く、、、
バケットシートの導入は、かなりハードルが高いです…。
まとめ:ロードスターの腰痛の原因
- シートが薄く、腰に衝撃がくる
- シートが柔らかく、体の揺れを腰で支える必要がある
- シートが柔らかく、固めの椅子が好きな人には合わない
上記のように、
ロードスターの純正シートは、腰痛の原因となります…。
筆者オススメの腰痛対策

筆者は、運転が楽しいロードスターだからこそ、、、
「ガンガン走って、ロードスターを楽しむべき!」
という考えを持っています。
その考えに対し、
というのは、とても悲しいです!
ロードスターの腰痛対策3つ
- ドライビングポジション見直し
- NDロードスターの純正レカロシートを狙う
- 社外バケットシートに交換
を紹介しましたが、、、
無料でできる!ドライビングポジションの見直しから、、、
実践してみることをオススメします!
ご参考:筆者の体験談

レースやタイムアタックでも、
ドライビングポジションを見直したら、、、
- ベストタイム更新できた!
という初心者が、多いです。
速く走らせるうえで、車の性能も重要ですが、
ドライバーが、キチンと操作できるように、
ドライビングポジションを見直すことも重要なのです!